転職は人生を変える大きな選択の一つです。
その変化はあなたの考え方次第で、良くも悪くもなります。
転職は自分の人生をステップアップするツールの一つだと私は思っています。
それなのに、転職をして後悔なんてしていたら本末転倒ですよね。
今回は転職して後悔しない思考法をお伝えしていきたいと思います。
結論からお伝えすると、
「同じやりがいを見つけようとしない」
ことです。
転職で後悔する理由
転職で後悔する理由はいったい何でしょうか?
年収?人間関係?残業?その他職場環境?
実はそれらは後悔する主な理由ではありません。
転職で後悔する最大の理由は、
思っていたのと違う!!という「ギャップの差」です。
つまり、事前にイメージしていたこととの差が大きく、こんなはずではなかったとなってしまうのです。
後悔する理由が分かれば自ずと答えが見えてきます。
そうです。
ギャップの差を減らせるよう転職後の状況をイメージしていきましょう!
私は病院薬剤師から薬局薬剤師へ転職しましたが、同じやりがいを求めてしまっては絶対に後悔すると感じていたので、別のやりがいを見つけようと転職前から考えていました。
そのおかげで、同じやりがいを見つけようとしていないため、
「こんなはずじゃなかった。。」
と後悔することなく働けています。
転職で後悔しないたった一つの思考法
実際に私も転職をしてギャップの差を肌で感じました。
しかし、現在も生き生きと仕事が出来ているのは、転職前にある程度の予測をしていたためでと考えています。
転職の理由としては、人間関係や自身の健康、年収などが主だと思います。
ただ、転職後も転職前と「同じようなやりがい」を求めてしまう方が多いのは知っていますか?
転職前はそこまでやりがいを求めてません!という人も転職後にはやりがいを感じずに後悔してしまうのです。
業界や職種が異なれば求められるは多少なりとも変わってきますので、基本的に同じようなやりがいは得られないと考えておくのが妥当です。
え?それだと逆に転職して後悔しない?
と思う方もいるでしょう。
実はここからが本番です。
同じやりがいを得られないなら、
別のやりがいを見つける努力をしましょう!
この思考が出来れば、やりがいのギャップを感じてもダメージを最小限に抑えることが可能です。
それだけでなく、この思考法はもっと深堀すると
柔軟に自分の視点を変えて対応できる
ことに繋がります。これはどの業界、職種でも必要な思考法にもなっています。
柔軟に対応ができる人は、仕事の方針に上手く順応できますし、人間関係も良好な人が多いです。
会社にとって柔軟に対応できる人は重宝されるのです。
自然と会社から求められる人物像になるという事ですね。
転職活動の段階から意識してギャップをなくしていこう
話が少し脱線してしまいましたが、
今回紹介した「同じやりがいを見つけようとしない」
という考え方は転職を後悔しない為に重要な思考プロセスです。
最終的に転職後のあなたのキャリアにも大きく影響することが考えられます。
転職を考えている人、転職しようと活動を始めた人は
ぜひ、この思考法を参考にして転職後も活躍していきましょう!